もうさっさと終らせたい・・・10月の原稿。
今回は、藍一でピカピカの表紙にするんだい!!
一面ピンクかオレンジ。
そーいえば、おにゃんぷでは4週休載みたいなワンピ。
社長のその後が気になるっス!!
BLEACHの映画前売りの特典、絶対にCがイイです!!!
本音を言えば、藍染たまの私服姿(ジャージ)が見たかったのだけどね★
ないんじゃ、仕方ない!
五番隊・藍染惣右介って名札のついたイモジャージ姿が見たかった
ギンちゃんの息の根、止まってなかった!!!!!!
どーでもいいけど自分救済です。
藍染たまは、人外の姿になりましたが、イモジャージ姿を思い起こせばまだイける
できればギンちゃんは、死んで欲しくありませんですよ!
そんなワケで、妄想と言うか・・・俺得★
「何しみったれたツラしてんだよ、ギン」
闇に塗り潰されそうな世界に一筋の光が射した。
重たい瞼をどうにか開くと、別れを告げた幼馴染の背後に焦がれて止まぬ萱草色が光を弾いていた。
「い、ちごちゃん・・・・・・」
声になったかも判らぬ囁きに、一護が唇だけで笑う。
数刻前、目にした姿よりも幾分大人びた体躯と静な海を思わす眼差しに、子供が更なる力を手にしたのだと知れる。
その揺るぎない強く澄んだ眼差しに見詰められる至福の刻をもっと味わい、もっと見詰めていたかったと、後悔にも似た想いが疼く。
「あぁ、ッ・・・強く、なったんやね・・・・・・」
きっと手の届かぬ高みへと歩を進めた子供の瞳に、自分はどう映っているのだろうか。
取り戻したいモノも取り戻せず、ただ地に伏した半端者とでも映っているのか、それとも・・・・・・
(あぁ、でもコレで何の心配もなくいける・・・・・・)
「バカ、なに死ぬつもりになってんだよ。勝手に死んだら俺が殺してやるからな」
まるで天からの声のように、闇に埋もれることを知らぬ声音が、脳へと届き心を揺さぶった。
「死ぬな」
決して大きくはない声音が、挫けかけた意地に火を灯す。
「藍染、場所を移そうぜ・・・・・・」
飛び立ち小さくなる華奢な背中を見送り、零れたのは自嘲。
「・・・・・・ギン?」
幼馴染の悲痛な声も涙も、自分を此岸へと引き止めるには至らなかったのに一護の言葉だけで消滅が怖ろしくなり、無様でも生きたいと願う想いが頭を擡げる。
「乱菊、ボク死なれへんみたいやなぁ」
「ッ、当たり前でしょ!」
さっきまで冷たく感じた乱菊の涙が、今はなぜか温かい。
「乱菊、ごめんなぁ」
「バカッ!一護と他の皆に張り倒されてから、アタシに謝りなさいよ!」
もちろん土下座で、と泣き笑いの表情が遠く懐かしい時代を思い起こさせた。
「ん・・・・・・土下座でもなんでもええよ」
今はただ見送った背中が戻ってくるのを、願うばかりだ。
「一護ちゃん、信じとる・・・・・・」
こんな感じで、自分救済。
ギンちゃんは、きっと大丈夫!乱菊さん、ソッコーで鬼道かけたげて~!!!

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